おやまのーと



私ことこし彦の軟弱な山行の記録です。中身は山版ばか日誌です。








今年はまだ本格的に山には行っていませんので、去年の記録でかんべんしてください。



1998. 6. 6〜 7 高妻山




1998.6.6〜7 高妻山
【山  名】高妻山(2,352.8m U等三角点) 
【日  時】1998年6月6〜7日 
【メンバー】こし彦、さくま、やすだ 
【コースタイムなど】: 
 6月6日(土) 
  5:30 北陸自動車道・金沢西IC 
     昨年11月に上信越自動車道が新潟県中郷ICまで開通し、一般道の走行が
     30分程度に短縮された。おもったより早く着きそうだったのでPAで一眠り。
  9:15 JR長野駅 
      一眠りがたたって15分の遅刻。東口の駐車場は30分までタダです。 
 10:45 戸隠村中社(昼食) 
      曇り空でたまに雨がポツリ、ポツリ。肌寒く今日は登らずにバーベキュ
     ーでもするかと「そば」を食べながら日和るが、牧場入口で買い物をして
     いるうち、お日様が射してきたので登ることに決定。 
 11:45/12:30 戸隠牧場 
      管理事務所の前に車を止め登山届を出して出発。目指す高妻山はガスの
     中。二つ目の柵を過ぎると大洞沢。何度か沢を渡渉しながら登っていく。
     ペースは快調。 
 13:20 滑滝直下 
      いよいよ本日の核心部。滝の右奥に帯岩(ほんとは不動滝を挟んで反対
     側の岩)らしきものが、黒光りしてそびえ立っているのが見える。 
      一休みしてから最初の鎖場。水量もなく、足場もあるので問題はないが、
     登り切ったところが滑りそう。帰りがいやだな。 
      少し登って帯岩の真下へ、思わず直登しかけるがすぐにルートを発見、
     2本の鎖を登って帯岩のトラバースへ。足場はしっかりしており何本もの
     鎖が垂らされているが、ほぼ垂直に見え高度感も結構あって低い姿勢で通
     り抜ける。抜けた先で下山者が5名、先を譲り合っていた。続いて、不動
     滝の落ち口を鎖で登るが、右下に落ちていく滝が見え最後の足場がうまく
     捉えられずビビる。ここも帰りが不安。 
 14:00 氷清水 
      不動滝を過ぎしばらく登ると唯一の水場。残念ながら水筒の中にはまだ
     たっぷりと「六甲のおいしい水」が・・コップで飲んで最後のひと登り。
 14:20 一不動避難小屋
      久しぶりに大型ザックを背負った割には快調なペースで一不動避難小屋
     へ到着。前日はご夫婦の貸し切りだったそうだが、今日はテント2つ、ザ
     ック9つの先客が。小屋の中には虫がたくさんいたそうで木がたかれて煙
     だらけだった。とりあえずビールを飲んで一眠り。4時過ぎに食事をして
     睡眠開始。最終的にはテントが3つ、小屋の中は14名でほぼ満員。なお、
     ほとんどの人が戸隠山経由だったようだ。 

6月7日(日) 
 5:19 一不動 
      夜通し屋根をたたく音がしていたが夜露だったようで地面はほとんど濡
     れていなかった。カッパの上下を着込んで出発するも、二釈迦、三文殊と
     登り下りが続き、暑くなって上着を脱ぐ。途中、見晴らしが良さそうなと
     ころもでてくるが霧で真っ白。 
  6:17/6:23 五地蔵岳 
      結構、お日様も射すようになったところで五地蔵岳に到着。山頂は笹に
     覆われた広場で展望はなし。テントが2張りは張れそうだが、水場もない
     ので張る人はあまりいないでしょう。(日本百名山には深田久弥氏が泊ま
     ったとの記述はあるが。) 
      五地蔵岳を過ぎるとますますアップダウンがきつくなる。九勢至の手前
     にはシラネアオイの群落があった。戸隠山の方では盛りは過ぎていたそう
     だが、こちらはまだ見頃かな。とにかくラッキー。 
      九勢至からは霧の中から高妻山が顔を覗かせたが、あまりの急登に疲れ
     が倍増。ピークを目指してあえぎながら登る。 
  8:13/8:47 高妻山 
      陽射しも強くなりすっかりバテてようやく頂上に到着。残念ながら展望
     は乙妻山が顔を覗かせるのみ。記念写真をとってゆっくり休んでから下山
     にかかる。頂上直下の下りはかなり急だったが、このあたりはまだまだ大
     丈夫。九勢至を過ぎてアップダウンが繰り返すようになると結構きつくな
     る。 
  10:17/10:29 五地蔵岳 
      休んでばかりでようやく五地蔵岳に到着。下りのスペシャリストのY氏
     は前夜、口にしたネマガリダケの味が忘れられず、熊のように笹薮を徘徊。
      登りの時には見えなかった戸隠牧場もハッキリと見えるようになり陽射
     しもさらに強く暑さも倍増「こりゃこれから登る人は大変だ。」 
     水が少なくなりのどが渇いて「やはり水場に行くべきだった」と後悔。 
  11:16/11:40 一不動 
      コースタイムを大幅に超過してようやく避難小屋に到着。荷物を整理す
     る二人をよそに、惰眠をむさぼる体力不足男。お腹も空いたし、とにかく
     水がないとラーメンが作れないので下山にかかる。 
  11:53/12:25 氷清水 
      食事を済ませ、いやな下りを開始、ガイドブックには登りより下りに気
     をつけろと書いてあったし・・・。帯岩への下りは登りと違って高度感も
     なく難なく通過、トラバースはやや下り気味のため気持ちが悪いが、ここ
     も無事通過。最後の滑滝の下りにかかるが、ここの鎖が水に濡れてて滑り
     そうだった。このあとは踏み後にしたがって牧場に向かうだけ。 
 13:42 戸隠牧場 
      無事到着。避難小屋で奥社駐車場まで送る約束をした東京のグループの
     方にビールを片手の出迎えを受ける。うまい!。休憩の後、レストハウス
     の方に教わった入浴可能な中社の横倉旅館(入浴料500円但し、温泉で
     はありません。)へ。ようやく、真人間になって家へと向かう。 
 15:50 JR長野駅 
 19:50 北陸自動車道・美川IC 

                               98.6.21