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〜日韓合同トモエガモカウント調査(2005年)にご協力下さい〜
トモエガモプロジェクト日本チーム
事務局:田尻浩伸
トモエガモタスクフォース・トモエガモプロジェクト日本チームでは,昨年に引き続
き今年も日韓合同のトモエガモカウント調査を実施します.
日本と韓国での同時カウントを行っていくことで,トモエガモの総個体数や分布状況,
越冬地の変化を知ることができます.
また,将来トモエガモの越冬個体群を分散させる場合の候補地選定など,保護管理に
役立てることができます.
ぜひ,2005年1月のトモエガモカウント調査へのご参加と,トモエガモの情報提供に
ご協力下さい.また,お知り合いの方にも調査についてお伝えいただけましたら幸い
です.どうぞよろしくお願いします.
●日本・韓国合同トモエガモカウント調査(2005年)
●調査日: 2005年1月15日(不可能な場合は12〜18日)
●対象種: トモエガモ(可能であれば,雌雄別に記録)
●ご提供いただきたい情報:
1.トモエガモの個体数(※調査の結果,0羽だった場合にもお知らせ下さい)
2.調査地の名称
3.調査地の所在する都道府県名と市町村名
4.調査地の緯度,経度または環境省メッシュコード(※分かればで結構です)
5.調査日時
6.調査者氏名とご連絡先
※お送りいただいたデータが委託調査による場合は,委託主のお名前もお知らせ下さ
い.こちらから委託主の方にデータ使用または報告書の送付をお願いするなど対応い
たします.
●データ等の送付、お問い合わせは・・
田尻(山本)浩伸
〒922−0564 石川県加賀市片野町子2−1 加賀市鴨池観察館
電話:0761−72−2200
FAX:0761−72−2935
E-mail:tajiri@ce.wakwak.com
■■データの使用について■■
いただいたデータは,韓国のものと合わせてなるべく早く何らかの形で公表します.
また,web,一般誌,専門誌,その他の媒体で使わせていただくことがあります.情
報をお送りいただいた方,調査にご参加いただいた方のお名前は,可能な限り,公表
の際に謝辞などにあげさせていただきます.
■■2004年の日韓合同調査の結果概要■■
これまで国内外で同時期にカウント調査を実施し,集計した例がなかったため,総個
体数や越冬個体群の分布状況は不明でした.そこで,トモエガモタスクフォースが実
施する保護プロジェクトの一環として,2004年1月に韓国の研究者と共同でトモエガ
モのカウント調査を行ないました.
日本国内では60名以上の協力のもと,東アジアにおけるガンカモ類の重要生息地ネッ
トワーク参加地を中心に58ヶ所の河川,湖沼などにおいて,1月11〜17日の間の1日
に調査が実施され,韓国では1月15日に18か所の湿地で調査が行われました.
その結果,国内では2,129羽,韓国では65万8,140羽のトモエガモが確認され,総数
は66万269羽となりました.
この調査で記録されたトモエガモの99.7%は韓国で越冬していて,現時点ではトモエ
ガモのほとんどすべてが韓国で越冬しているものと考えられます.また,日本,韓国
ともトモエガモは局所的に分布する傾向を示していました.今後は,トモエガモが局
所的に分布する要因についての検討を行っていきたいと考えています.
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