LAST UP DATE 2004/05/17

【12月9日(火)】

前の晩に色々とナイトウォッチングしたのですが入った林道ではリュウキュウコノハズクの声のみで鳥は影もなし。ともかく1番見たいアマミヤマシギだけは何とかしたいものです。で本日ですがまた同じ林道へ。取り合えず夜明け前に林道の1番上まで行くことにしました。とろとろとろとろ行けども今朝もアマミヤマシギの影はなし。時間ばかり掛かったのですが何も得るものなしに上へ。

いやーこれは駄目なのかな。今回はそういえば満月だ。去年沖縄に行ったとき丁度満月で、月明かりのまぶしいときはヤンバルクイナは樹上にあまり見られないという事実を後から知った嫌な思いが走馬灯のように

・・・・いかんそんな弱気なことではと思い。まずはオオトラツグミの鳴き声をと待つことにしました。大体夜明けの30分前に鳴き始めると聞いていましたので、期待に胸膨らませながら待っていると薄っすらと夜が明けてきました。

そして遂に第1声が・・・。

コケッコッコ〜〜

なんだー?鶏ー??
そうです奄美初めての朝は鶏から始まったのです。
(後で奄美野鳥の会の高さんから聞いた話では、今年から近くで飼い始めたらしいです)

・・・・。。。。気を取り直すこと数分。そう日本で1番絶滅が心配される鳥、オオトラツグミが鳴き始めました。トラツグミの幽玄な声とはまったく違いアカハラのようなリズムとマミジロのような寸詰まりの鳴き声。声を聞いているだけではかなりいるのですが姿は無理そうです。

ズアカアオバトやカラスバトの声もします。かすかにアカヒゲのぐぜりも聞こえています。しかし12月ということもありみな最盛期には程遠い状態。やはり今回の計画は時期が良くなかったのか?それは最初から予想していたのですが・・・・・。。。

林道も明るくなってきたのでそろそろ朝食をということで降りることとなりました。途中カラスバトが間近で見られて嬉しかったのですが本命のアマミヤマシギはとうとう・・・・。林道の外からはルリカケスの声がしていますがどうも見えそうもありません。

そのまま林道から出そうなくらいの場所へ着いたとき、まだ薄暗い中ツグミが採餌しています。直前にシロハラの声がしていたのでシロハラだろと思ったのですが、

Nさんが
『・・・・トラツグミ?』という。

えっこんな所でトラツグミと言えば・・・・・。
『オオトラツグミ〜??』

いやーまさか?でも本当か??
薄っすら見える地面には確かにトラツグミが。
いやでもまさか・・嘴も太めで見た感じもちと違うようなー。

いままでほとんど眠くて仕方がなかったのですが、急に眼がさめました。
しかしまさか見られるとはラッキーの一言です。

さて明るくなって林道から出ると昨日は声のみだったルリカケスが目の前でとまっています。
見られるときはこんなものでしょうかねー。
これで今晩アマミヤマシギが見られれば・・・。

さてホテルに朝食を食べに戻ると名瀬市内は丁度、通学ラッシュで自転車が乱れ飛んでいます。カーナビの画面を見ると右手に大島高校、左手に奄美高校があります。あまみちゃんはどちらの高校出身なんでしょうか?

さて朝食をとった後にSさんが奄美野鳥の会に年会費を払いに行くというので時間まで仮眠。時間になってら事務所に行きついでに奄美野鳥の会が運営している奄美ネイチャーセンターナイトツアーに申し込もうということになりました。夕べの探索はあまりに悲惨でアマミヤマシギが一番のお目当てだった私とNさんは気が気ではありません。やはり現状をよく知っている方に案内いただかないと難しいと。

事務所が開く時間になって申し込みますと本日は一杯で明日ならとのこと。とりあえず明日お願いして現状の様子を伺いました。でもう一つのお目当てのピンバッチ。ここの活動のためのピンバッチを前にあまみちゃんに貰ったのですが、アカショウビンとルリカケスが1個800円で販売されています。前はルリカケスを貰ったので、是非アカショウビンをゲットしてこようと思っていました。


ルリカケスとアカショウビンのピンズ
欲しい方は直接、奄美野鳥の会に申込みください


さて今晩は自分たちで探さなくてはいけないので、昼間の内にめぼしいところを見ておこうということになり、元ちとせの故郷の村という話に惹かれたわけではないのですが、島南部方向へと足を伸ばすこととしました。途中色々と探しますがやはりこの時期は鳥が少ないのかめぼしい鳥はおりません。唯一サシバだけは本土のトビ並に何処へ行ってもいます。


サシバ

途中の観光ポイントになっているマングローブ林などを見ながら進みこのあたりかなーと思った場所へ進みます。
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